こんな悩みや疑問はありませんか?
- 『capeta(カペタ)』は打ち切りだったの?
- 『カペタ』が完結したのはつまらないからなの?
- 『カペタ』の最終回はどんな内容なの?
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の執筆者
『capeta(カペタ)』は全32巻で完結したカーレース漫画です。
人気があったので、約10年にわたって連載されていました。
しかし、ネットには「打ち切りで連載が終了した」という噂があります。
なぜ『カペタ』が打ち切りといわれるのか理由を紹介していきます。
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【最初に】『capeta(カペタ)』は完結したが、打ち切りではない
『カペタ』は全32巻で完結しましたが、決して打ち切りで終わったわけではありません。
作者の曽田正人先生が描きたいところまで描き、最終回を迎えています。
人気がなくて打ち切りになったり、作者の都合で連載をやめたりした事実はありません。
『capeta(カペタ)』が打ち切りと勘違いされる理由
『カペタ』が打ち切りと勘違いされる理由は以下のとおりです。
打ち切りだと勘違いされる理由
- 最終回が「おれたたエンド」なので中途半端に感じやすい
- 巻数が多いので常に打ち切りを心配されていた
- アニメが途中で終わっている
それぞれの理由を順番に紹介しますね。
理由1.最終回が「おれたたエンド」なので中途半端に感じやすい
「おれたたエンド」とは、最終回が「俺たちの戦いはこれからも続く」で終わるエンディングのことです。
『カペタ』は最終回で主人公がプロレーサーを目指して、ヨーロッパへ旅立とうとしているところで完結します。
主人公の夢はプロレーサーなので、プロになるため海外へ挑戦する展開です。
しかし、漫画ではヨーロッパへの旅立ち以降の展開が描かれていません。
主人公のカペタがプロレーサーになった描写もないため、打ち切りで終わったような感じがします。
「最終レースに勝利したカペタはどうなるの?」と気になる読者も多いです。
たしかに『カペタ』は中途半端に終わりましたが、打ち切りではありません。
作者もクライマックスの展開に納得しています。
理由2.巻数が多いので常に打ち切りを心配されていた
『カペタ』は月刊少年マガジンに連載されていましたが、全32巻とほかの作品よりも巻数が多めです。
32巻も続いていると「打ち切りにならないかな」という不安が常にあります。
連載が長い作品は常に人気であり続けなければいけません。
人気がなくなってしまうと、過去に人気があったとしても打ち切りになることがあります。
『カペタ』は約10年も連載していたので、途中で離脱する人もいたでしょう。
「人気がなくなって途中で打ち切りになったらどうしよう」とファンが心配した結果、打ち切り説につながった可能性があります。
実際のところ、『カペタ』は最後まで人気がある作品でした。
作者が納得するところまで描けたのも、人気があった証拠です。
理由3.アニメが途中で終わっている
『カペタ』は2005年10月~2006年9月までテレビ東京系列でアニメが放送されていました。
約1年にわたって全52話が放送されました。
全52話はアニメとして放送期間が長いですが、原作のすべてを描き切っているわけではありません。
アニメで放送されたのは原作漫画だと11巻前後です。
残り20巻ほどのストーリーが描かれていないため、打ち切りだと誤解されたのでしょう。
『カペタ』のアニメが打ち切りで終わった可能性は低いです。
アニメが52話も放送されるケースは少なく、それだけ人気があったと言えます。
続編こそ制作されていませんが、何かほかに事情があったのでしょう。
ちなみに『カペタ』のアニメはクライマックスが原作漫画と異なります。
『カペタ』が好きな人はアニメでもチェックしてみると良いでしょう。
【ネタバレあり】『capeta(カペタ)』最終回のあらすじと結末
『カペタ』の終盤は以下のように描かれています。
クライマックスの流れ
- 1.カペタがマカオGPに参加する
- 2.予選レース1回目を6番手でスタートする
- 3.予選レース2回目を5番手で迎える
- 4.ライバルを抜き去ってナオミと優勝を争う
- 5.カペタがマシンの声を聞いて優勝する
- 6.最終話でカペタ勝利後の展開が描かれる
終盤の流れから最終回まで順番に見ていきましょう。
流れ1.カペタがマカオGPに参加する
『カペタ』の最終レースはマカオグランプリです。
主人公・カペタはマカオグランプリの前に「最年少F3チャンピオン」を獲得していました。
優勝したあとにステラワークスの一員としてマカオGPに参加します。
流れ2.予選レース1回目を6番手でスタートする
カペタはまずマカオGPの予選レースに参加します。
予選からコートの難易度が高く、カペタは苦戦しました。
レースの最中にマシンをクラッシュさせる展開もありました。
しかし、チームの協力を得てなんとか予選1回目を6位でゴールします。
流れ3.予選レース2回目を5番手で迎える
カペタは予選レース2回目を6番手でスタートしますが、抜群のマシンコントロール術を活かし3位に浮上しました。
優勝圏内にまで躍り出ますが、最終週でライバル・ナオミから疑惑の接触を受けます。
ナオミの妨害によって、カペタは最終的に5番手となりました。
ナオミに対して闘志を燃やしながら決勝レースを迎えます。
流れ4.ライバルを抜き去ってナオミと優勝を争う
マカオGP決勝ではナオミがレース全体をコントロールします。
冷静かつ挑戦的な技術でライバルを追い込む様子は圧巻です。
一方のカペタは冷静にドライブして3位まで上り詰めます。
さらに、8週目ではナオミとカペタが競うアツい展開になります。
流れ5.カペタがマシンの声を聞いて優勝する
ナオミと競うカペタですが、圧倒的なテクニックを見せるナオミに追いつけません。
全力を出してもナオミに追いつけないカペタは、無意識的にマシンの声を聞きます。
マシンの走りたいとおりに走らせることでナオミに追いつき、そのままマカオGPを制しました。
流れ6.最終話でカペタ勝利後の展開が描かれる
マカオGPを勝利で終えたカペタは海外への挑戦を目指します。
「これからプロレーサーを目指して海外で武者修行するぞ」というところで終わりです。
ちなみに最終回ではカペタが告白されたり、カペタの父親から衝撃のカミングアウトを受けたりする展開もあります。
最終回らしい詰め込んだ内容に驚きが止まりませんよ。
『capeta(カペタ)』に関するよくある質問
『カペタ』に関するよくある質問を紹介します。
Q1.アニメ『カペタ』の続編は放送されないの?
アニメの続編が放送される可能性は低いです。
人気がある漫画に違いはありませんが、すでに10年以上も前の作品です。
時間がたちすぎているので、今からアニメの続編が制作されることはないでしょう。
ただ、リメイクで『カペタ』が再アニメ化する可能性はあります。
『カペタ』は10年以上も前の作品ですが、今放送しても通用するおもしろさです。
タイミングとファンからの根強い人気があれば、再アニメ化される可能性がゼロとは言えません。
Q2.『カペタ』最終回のその後は見られないの?
『カペタ』は漫画に描かれている最終回が最後のストーリーです。
掲載誌の月刊少年マガジンで、最終話のその後が描かれていることもありません。
Q3.『カペタ』はつまらないの?
『カペタ』には以下の魅力があります。
- 胸がアツくなるシーンが多い
- 主人公が努力して強くなっていく
- レースの迫力がある
『カペタ』はレース系の漫画が好きな人ならハマる内容です。
たとえば『頭文字D』や『モンキーターン』が好きな人にはドンピシャです。
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まとめ.『capeta(カペタ)』の漫画は打ち切りではなく、きれいに完結している
本記事の要点
- 『カペタ』は全32巻で完結したが、打ち切りになったわけではない
- 最終回が「おれたたエンド」なので打ち切りを疑われやすい
- 『カペタ』の最終回はこれからヨーロッパへ挑戦するところで終わっている
『カペタ』は最終回が「これからプロレーサーを目指すぞ」という内容なので、打ち切りだと思われがちです。
しかし、『カペタ』は作者が納得できるところまで描かれています。
ストーリー的にも一息ついたところなので、打ち切りで完結したわけではありません。