こんな悩みや疑問はありませんか?
- 『チェンソーマン』の漫画は打ち切りで完結したの?
- 『チェンソーマン』が打ち切りになった理由は何なの?
- 『チェンソーマン』はどんな人にハマるの?
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の執筆者
『チェンソーマン』は漫画・アニメをチェック済みです。
『チェンソーマン』はシリーズ累計発行部数が2,600万部を突破する人気漫画です(2023年8月時点)。
しかし、「打ち切りで連載が終了した」という噂があります。
なぜ『チェンソーマン』が打ち切りといわれるのか理由を紹介していきます。
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【最初に】『チェンソーマン』完結しておらず、打ち切りになる可能性も低い
『チェンソーマン』は2024年8月現在で17巻まで発売されていますが、まだ完結していません。
物語はしばらく続く予定があるため、すぐ完結する可能性も低いです。
『チェンソーマン』が完結・打ち切りと勘違いされる理由
『チェンソーマン』が完結・打ち切りと勘違いされる理由は以下のとおりです。
打ち切りだと勘違いされる理由
- 第一部が完結した
- 第二部が「少年ジャンプ+」へ移籍した
- 作者の過去作が短期で連載終了している
- ジャンプらしくないのですぐ終わると思われていた
- 展開が早すぎるので打ち切りが心配になりやすい
- 人気があるので結末を気にする人が多い
- アニメ1期が途中で終わっている
それぞれの理由を順番に紹介しますね。
理由1.第一部が完結した
『チェンソーマン』が完結・打ち切りと誤解される最大の理由は第一部の影響です。
『チェンソーマン』は第〇部というようにエピソードが区切られています。
第一部が11巻で完結したため、『チェンソーマン』自体が終わったと勘違いされました。
なお、漫画では12巻からが第二部となっています。
エピソードはつながりがあるので、まずは第一部からチェックしましょう。
理由2.第二部が「少年ジャンプ+」へ移籍した
『チェンソーマン』第一部は週刊少年ジャンプで連載されていましたが、第二部からは「少年ジャンプ+」で掲載されています。
週刊少年ジャンプで『チェンソーマン』を読めなくなったため、『チェンソーマン』が打ち切りになったと誤解されたのでしょう。
なお、『チェンソーマン』が少年ジャンプ+へ移籍した理由は不明です。
ただ、作品の内容を考えると表現の自由度を広げるための移籍でしょう。
『チェンソーマン』はシリアスなシーンが多く、グロい描写もたくさん出てきます。
週刊少年ジャンプでは描けることが限られるため、より規制の緩い少年ジャンプ+へ移ったのでしょう。
理由3.作者の過去作が短期で連載終了している
『チェンソーマン』の作者・藤本タツキ先生は過去に『ファイアパンチ』という作品を連載していました。
『ファイアパンチ』は『チェンソーマン』と同じでシリアス路線の作品です。
ダークな展開が人気でしたが、全8巻で完結しています。
巻数が少ないため打ち切りだと思われ、作者が同じという理由で『チェンソーマン』の打ち切り説につながった可能性もあります。
実際のところ、『ファイアパンチ』は打ち切りで完結したわけではありません。
内容を見る限り、作者が納得できるところまで描いた結果が全8巻だったと思われます。
理由4.ジャンプらしくないのですぐ終わると思われていた
『チェンソーマン』はジャンプの王道漫画とは真逆を行く作品です。
- 努力
- 友情
- 勝利
『ONE PIECE』や『ハイキュー』、『僕のヒーローアカデミア』などは上記に当てはまります。
一方で、『チェンソーマン』は努力・友情・勝利とはかけ離れた漫画です。
勝利している場面はありますが、美しい勝ち方をしていないことが多いです。
グロや下ネタ系のシーンもあり、正直ジャンプ向けの作品とは言えません。
ジャンプの方針とはかけ離れた内容なので、「すぐ打ち切りになるだろう」という声もありました。
しかし、グロくても面白い内容なので世間から評価され、人気漫画の仲間入りを果たしました。
理由5.展開が早すぎるので打ち切りが心配になりやすい
『チェンソーマン』は展開が早い作品です。
急に話が飛んだような描写があり、「完結を急いでいるのか」と思ってしまいます。
人によっては「打ち切りが決まってから適当に書いているのか」と疑ってしまうほどです。
しかし、展開が早いのは藤本タツキ先生の特徴とも言えます。
どの作品も展開が早めなので、『チェンソーマン』に限った話ではありません。
読者としては間延びを感じづらいためメリットが多いでしょう。
理由6.人気があるので結末を気にする人が多い
『チェンソーマン』はアニメ化されたり、テレビで取り上げられたりしたことで大人気漫画になっています。
人気が拡大すると結末を気にする人も増えがちです。
「最終回はどうなるのか」「デンジは最終的にどうなるのか」と気になるでしょう。
結末を調べる人が増えた結果、「チェンソーマンが完結する」というデマにつながった可能性があります。
理由7.アニメ1期が途中で終わっている
『チェンソーマン』は2022年10月~12月にアニメ1期が放送されました。
アニメ1期は全12話で完結していますが、原作5巻の途中までしか描かれていません。
まだ先の展開がある状態で完結したため、「人気がなくて打ち切りになったのか」と誤解されています。
実際のところアニメ1期は打ち切りになっていません。
アニメは放送できる話数が決まっており、12話で完結することは事前に決まっていました。
途中で終わったのもやむを得ず終わらせただけです。
『チェンソーマン』が打ち切りになる可能性が低いと言える理由
以下の理由から『チェンソーマン』は打ち切りになる可能性が低いと言えます。
打ち切りになる可能性が低いと言える理由
- アニメ化されるほど人気がある
- 漫画が15巻以上も続いている
- 考察要素が多いので盛り上がりやすい
- 海外でもファンが多い
4つの理由を詳しく紹介します。
理由1.アニメ化されるほど人気がある
『チェンソーマン』はアニメ化されるほど人気がある作品です。
しかも劇場版が決まるほどアニメも人気があります。
アニメ化されるほど人気がある作品を、打ち切りで終わらせることは考えづらいです。
理由2.漫画が15巻以上も続いている
『チェンソーマン』は2024年8月時点で17巻も発売されています。
打ち切りになる漫画は10巻以内で完結することが多いです。
『チェンソーマン』はすでに10巻の壁を突破しているため、打ち切りにならないと言えます。
理由3.考察要素が多いので盛り上がりやすい
『チェンソーマン』は幅広い人に愛されていますが、その理由は考察要素の豊富さもひとつの要因です。
『チェンソーマン』はまだ明かされていない事実がたくさんあります。
伏線を張った状態で物語を進めているため、ファンにとっては「この伏線はこういう意味だ」と推測する人が絶えません。
考察の余地がある作品はネットで盛り上がりやすく、作品自体の人気につながっています。
理由4.海外でもファンが多い
『チェンソーマン』には以下の要素があるため海外でも人気です。
- ダークな展開
- 先の展開を読みづらいストーリー
- キャラクターデザイン
- 人間ドラマ
『チェンソーマン』はダークファンタジーの要素以外に、人間ドラマや哲学的な要素もあります。
ただ単にグロいだけの作品ではないため、海外の人にも共感を得られるのでしょう。
よほどの事情がない限り、海外でも人気がある『チェンソーマン』を打ち切りで終わらせるメリットはありません。
『チェンソーマン』に関するよくある質問
『チェンソーマン』に関するよくある質問を紹介します。
Q1.『チェンソーマン』の漫画はいつ完結するの?
『チェンソーマン』の漫画がいつ完結するのかは不明です。
第一部は11巻で完結しましたが、第二部がまだ続いています。
第二部がどれくらい続くのかわからず、第二部で『チェンソーマン』が完結するのかも不明です。
『チェンソーマン』がいつ完結するのかは、第二部がどのように完結するのかで決まるでしょう。
Q2.『チェンソーマン』ってどんな作品なの?
少年・デンジは父親の借金を返すため、ポチタと一緒に悪魔を駆除して、生計を立てていた。
しかし、借金が減ることはなく、ある日ヤクザに騙されて「ゾンビの悪魔」に殺されてしまう。
一度は死亡したデンジだが、ポチタが心臓になったことで復活。
なんとポチタは「チェンソーの悪魔」だったのだ。
「チェンソーの悪魔」を取り込んだデンジはゾンビを一蹴する。
戦闘が終わると公安のデビルハンター・マキマに声をかけられ、管理されながら公安所属のデビルハンターとなる。
Q3.『チェンソーマン』にハマる人はどんな特徴がある?
『チェンソーマン』は以下の特徴を持つ人にハマりやすい作品です。
- 伏線の多い作品が好き
- インパクトのある作品が好き
- ダークファンタジーが好き
- グロに耐性がある
『チェンソーマン』は考察要素が多い作品です。
作者が張った伏線を考察したり、伏線が判明する瞬間が好きだったりする人はハマりやすいと言えます。
Q4.『チェンソーマン』第二部がつまらない・めちゃくちゃって本当なの?
『チェンソーマン』第二部には勢いが失速したという声もあります。
- デンジに覇気がなくなった
- 第一部のキャラが複数人いない
- 新キャラがイマイチ
- 作画が荒れている
- 第一部に比べると展開が遅い
第二部は「スピード感がなくなった」「お気に入りのキャラがいなくてつらい」という声があります。
一方で「規制が緩くなってグロいシーンに迫力が増した」「デンジを敵に回す展開が面白い」という声もあります。
個人的には第一部とは違った展開が面白いです。
第二部から学園生活を描く流れも斬新で驚きました。
Q5.『チェンソーマン』の最終回はどんな内容になりそう?
『チェンソーマン』の最終回を予想するのは難しいです。
伏線がちりばめられていて、現段階ではどのような最終回になるのかはわかりません。
Q6.漫画『チェンソーマン』の最新刊はいつ出るの?
『チェンソーマン』の最新刊は3か月~4か月おきに発売されています。
冊数 | 発売日 |
17巻 | 2024/04/04 |
16巻 | 2023/12/04 |
15巻 | 2023/08/04 |
14巻 | 2023/04/04 |
13巻 | 2023/01/04 |
過去の発売ペースを見ると18巻は8月、19巻は12月に発売されるでしょう。
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まとめ.『チェンソーマン』の漫画は打ち切りではない!完結までは時間がかかりそう
本記事の要点
- 『チェンソーマン』は完結しておらず、打ち切りにもなっていない
- 第一部が完結しているため打ち切り説が出ている
- 『チェンソーマン』は国内外を問わずに人気があるため、打ち切りで完結する可能性は低い
『チェンソーマン』の漫画は完結しておらず、打ち切りにもなっていません。
17巻まで発売されていますが、しばらく物語は続きます。
また、『チェンソーマン』は人気があるため、打ち切りで完結する可能性は低いです。
伏線が充実した『チェンソーマン』がどのように完結するのか見届けましょう。