こんな悩みや疑問はありませんか?
- 『五等分の花嫁』無堂ってクズキャラなの?
- 無堂はどんな人物なの?
- 無堂の登場は本当に必要だったの?
本記事ではこのような悩みを解決できます。
本記事の執筆者
『五等分の花嫁』は原作漫画・アニメをすべてチェック済みです。
文化祭の五月編では無堂がいきなり登場します。
見た目からして怪しい男で、実際のところ原作屈指のクズさです。
無堂がどれくらいクズなのか、プロフィールや登場回などもあわせて紹介していきます。
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『五等分の花嫁』五つ子の本当の父親「無堂」とは?プロフィールを紹介
名前 | 無堂仁之介 |
職業 | 塾講師 |
血液型 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
身長 | 不明 |
家族構成 | 母、五つ子 (現在は独身と思われる) |
アニメの声優 | 斉藤次郎 |
無堂は五つ子の本当の父親です。
原作に登場するマルオは再婚相手なので、五つ子はマルオと血がつながっていません。
五つ子はやさしい性格なので、少しでも無堂の血が流れていると嫌になりますよね。
また、無堂は五つ子の母親である零奈と同じ教師でありながら元先生です。
零奈は無堂から勉強を教えてもらい、のちに同じ教師として働きます。
先生であり同僚である立場を活かし、零奈と結ばれたのでしょう。
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【ネタバレ】『五等分の花嫁』無堂の生涯や登場回
無堂の生涯は大きく以下の2つに分けられます。
無堂の生涯
- 零奈との出会いから五つ子の妊娠まで
- 成長した五つ子と出会ってから逃げ出すまで
2つに分けて無堂の生涯を紹介していきます。
1.零奈との出会いから五つ子の妊娠まで
- 教師として零奈に勉強を教える
- 成長した零奈と同僚になる
- 零奈と関係性を深めて夫婦になる
- 零奈が五つ子を妊娠する
- 五つ子ができると知って無堂が逃げ出す
判明している無堂の生涯は、教師として零奈を指導しているところからです。
教師として零奈と出会い、そこから結婚まで進みます。
しかし、零奈が五つ子を妊娠したとわかると逃げ出すクズぶりです。
ちなみに無堂が逃げ出したあとは、零奈がひとりで五つ子の面倒を見ますが倒れました。
入院するほど体調を崩しましたが、そこでマルオと出会って再婚します。
2.成長した五つ子と出会ってから逃げ出すまで
- ある日一花がテレビで活躍している姿を見かける
- 五つ子から逃げ出した罪悪感を消すために五月に接近する
- 五月の悩みや夢を聞いて教師をやめさせようとする
- 五つ子やマルオから詰められて無堂が姿を消す
一度は逃げ出した無堂ですが、女優として活躍する一花をテレビで見かけます。
五つ子から逃げ出した罪悪感を消すため、無堂は五つ子のために何かしようと考えました。
五月が教師になろうと悩んでいることを知り、五月に接近します。
結果的に目論見は失敗に終わり、五つ子から突き放されて姿を消します。
姿を消したあとの無堂は何をしているのか不明です。
『五等分の花嫁』無堂がクズすぎると言われる理由6つ
無堂がクズすぎと言われるのは主に以下のことが原因です。
無堂がクズすぎる理由
- 零奈の母親が五つ子だと知って姿を消す
- テレビに映る一花を見て急に姿を現した
- ほかの姉妹と会わずに五月を狙い撃ちした
- 五月に教師の道をあきらめさせようとした
- 五月を諭すことで許してもらおうとした
- 親なのに五つ子を見極められなかった
6つの理由を順番に見ていきましょう。
理由1.零奈の母親が五つ子だと知って姿を消す
無堂がクズキャラだと一瞬でわかるのは、五つ子の親になるのが怖くて逃げたことです。
正直、子どもが五つ子だと判明したら逃げたくなる気持ちもわかります。
五つ子を育てるのはお金もかかるので、かんたんなことではありません。
しかし、育てるのが大変だからといって逃げるのはクズです。
大変なのは自分だけでなく、母親である零奈や五つ子も変わりません。
本来であれば零奈や両親の力を借りながらでも五つ子を育てるべきです。
責任を放棄して逃げるだけでなく、零奈に丸投げするのはクズすぎます。
無堂が逃げたせいで零奈の負担が激増し、倒れたも同然です。
理由2.テレビに映る一花を見て急に姿を現した
一花を見た途端に、五つ子に接近したのもクズ行為です。
百歩譲って成長した五つ子に接近するのはわかります。
当時は自分の未熟さから逃げ出しましたが、逃げたことを謝罪するために再会するのは悪くありません。
しかし「テレビで一花を見たから」という動機がクズすぎます。
五つ子に謝罪したいのであれば自分で探すべきです。
必死に五つ子を探している様子がないため「たまたま一花を見て居心地が悪くなったから謝りたい」と見えてしまいます。
五つ子に会う動機を見ると自分のことしか考えていないことがわかるでしょう。
理由3.ほかの姉妹と会わずに五月を狙い撃ちした
無堂は五つ子の中でも五月を狙い撃ちにしました。
五つ子への罪悪感があった無堂ですが、いきなり五つ子全員と出会うのはハードルが高すぎます。
そこで五月が悩んでいることを知り、手なずけやすそうだと思い接近しました。
理由4.五月に教師の道をあきらめさせようとした
五月が教師を目指すか悩んでいるところに、無堂は夢をあきらめさせようとしました。
子どもの夢をあきらめさせようとするだけでクズです。
親であれば一緒に悩み、サポートしてあげるべきでしょう。
しかし、見方を変えると本当に五月のことを心配していた可能性もあります。
無堂は教師として長年働いていて、教師で働くことのつらさも知っています。
「実際に体験した教師は大変だからやめとけ」といった意味で諭したのかもしれません。
理由5.五月を諭すことで許してもらおうとした
無堂は五月の悩みを聞くことで信頼を得ようとしました。
悩みを真剣に聞いてくれた相手のことは信頼できると思うものです。
仮に無堂の目論見が成功していれば、五月は心の底から無堂のことを信じていたかもしれません。
五月と無堂がつながってしまうと、ほかの姉妹も巻き込まれる可能性があります。
結果的にはまた無堂のせいでひどい目にあい、悲惨な結末を迎えたでしょう。
理由6.親なのに五つ子を見極められなかった
無堂は親なのに五つ子が誰なのかを見極められません。
作中では五月の変装をした三玖のことを五月だと思って接していました。
親なのに子どもを見極められないのはありえません。
五つ子は愛情があれば見極めることができ、マルオはしっかりと見極めています。
しかし、無堂は五つ子を見極めることができません。
五つ子に対して愛情がないことを間接的に意味しています。
「無堂の想いはその程度だった」とわかるシーンです。
『五等分の花嫁』無堂がクズすぎるという読者の反応5選
無堂に対して読者はどのように感じているのか、5つの口コミを厳選して紹介します。
反応1.無堂がダントツで嫌い
五等分の花嫁の無堂ほど嫌いなキャラ居ないかもしれない。
— きなこ (@kinako_gotobun) August 14, 2022
『五等分の花嫁』にはさまざまなキャラが登場しますが、ダントツで無堂がクズだという人もいます。
実際のところ、無堂のクズさはトップクラスです。
良いところが見つからないレベルなので、嫌われるのも当然でしょう。
反応2.ラストシーンは特に不快だった
五等分の花嫁映画、無堂パパの再現度が嫌に高すぎて、最後の足掻いてるシーンでは結構本気で「お前もう喋るな……!」ってなりました。
— トドオカ (@todooka) June 9, 2022
ラストは特に不快だという人もいます。
無堂は最終的に責められて終わりますが、最後まで醜くあがきます。
あがいてるシーンが無堂のクズさを引き上げていて見ていられません。
反応3.無堂のクズっぷり比べると最終回はマシだった
五等分の花嫁全巻読んだけどめっちゃ面白かったし最終回も全然炎上するような内容じゃなかったと思うけど…
無堂は許せん— つかもと (@tukamoto_1) June 22, 2022
『五等分の花嫁』は最終回の結末に納得できない人がいて、炎上したことがあります。
しかし、無堂のクズさは最終回の結末と比較になりません。
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反応4.映画の特典で無堂のシーンを引いてテンションが下がった
最後に五等分の花嫁フィルムもらったけど無堂で草
— SHU (@sabuakaunntoshu) July 14, 2022
『五等分の花嫁』の映画では入場者特典としてフィルムを配布していました。
フィルムは映画で実際に流れているシーンを切り取ったものです。
映画には無堂も登場するため、運悪く無堂だけのシーンを引いて落ち込んでいる人もいます。
反応5.無堂がクズすぎて病みつきになる
五等分の花嫁面白かった〜
まさか水着回が…
まあ見たいシーン見れたし全然良し。
あと無堂は相変わらずだったね。
無堂推しとしては嬉しい限りですわ。
風太郎×無堂のifルートはよ。
無堂スピンオフでもいい。— るてち@単相200V/15A 接地極付き (@Luteti_taitatu) June 5, 2022
無堂のクズさにハマっている人もいます。
『五等分の花嫁』屈指のクズさを誇る無堂ですが、ほかの作品に出るクズキャラと比べてもそん色ありません。
クズキャラが好きな人にとっては、無堂の存在はたまらないでしょう。
『五等分の花嫁』無堂に関するよくある質問10個
『五等分の花嫁』の無堂に関するよくある質問を紹介します。
Q1.無堂は原作の何話に登場したの?
無堂が初めて登場したのは文化祭の1日目です。
道案内している風太郎に声をかけて、道を教えてもらうシーンに登場します。
わずか2シーンなので、ほとんど印象はありません。
無堂が本格的に登場するのは文化祭の五月編です。
文化祭の五月編は最初から最後まで無堂が出てきます。
Q2.無堂は原作に必要な存在だったの?
正直、無堂がなくても話は成立しました。
文化祭の五月編に無堂を登場させるのではなく、別のストーリーを用意すれば良いだけです。
無堂が文化祭にさえ登場しなければ違和感もありません。
ただ、無堂が登場したからこそわかったこともあります。
- 零奈が離婚した相手について
- マルオの五つ子に対する愛情
- 五月の教師になりたい思い
ストーリー的に見ると無堂は重要な役割を果たしたといえます。
Q3.無堂はなぜ零奈と結婚できたの?
推測になりますが、距離感が近かったからでしょう。
零奈は学生時代に無堂から勉強を教わっています。
さらに、成人してから同じ教師として同じ職場で働いていました。
かなり距離感が近いので、接しているうちにひかれていったのでしょう。
Q4.無堂と四葉が似ているって本当なの?
四葉には無堂を思わせるクズ行為が見受けられます。
- モノを渡して許してもらおうとする
- 何かあると泣く
四葉がピンチに陥ると無堂のクズさが顔を出します。
不意の行動を見ると、やはり親子なのだと伝わってきますね。
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Q5.無堂の名前はどこで判明したの?
無堂の名前「仁之介」は映画で判明しました。
映画では無堂の特別授業に関するポスターが写され、そこに「無堂仁之介」と書いてありました。
原作にはない演出です。
Q6.無堂の年齢はどれくらいなの?
無堂の年齢は不明ですが、見た目は40代を超えているでしょう。
頭がつるっぱげで、おじいちゃんっぽい見た目なので50代以上の可能性もあります。
Q7.無堂の若い頃はどんな感じだったの?
無堂の若い頃も明らかになっていません。
教師をしていたことから、当時はさわやかなイケメンだった可能性もあります。
無堂は美人で知られる零奈を振り向かせて、結婚もしました。
性格はクズなので、内面を上回るイケメンだったのでしょう。
Q8.マルオや上杉父は無堂と知り合いだったの?
無堂はマルオや上杉父の教師をしていた時代もあります。
原作では無堂のことを「先生」と呼んでいます。
マルオや上杉父にも知られていることから、無堂はかなり手広く教師をしていたとわかります。
ひとつの場所で教えるより、さまざまな場所で教えるスタイルをとっていたのでしょう。
Q9.無堂はその後どのように生きているの?
無堂のその後は明らかになっていません。
おそらく五つ子と別れたあとも特別講師として働いているのでしょう。
Q10.『五等分の花嫁』に無堂以上のクズはいないの?
『五等分の花嫁』に無堂以上のクズキャラはいません。
無堂は良いところがない珍しいキャラです。
ただ、無堂以外にもクズキャラは存在します。
- 陸上部部長「江場」
- 武田父
江場は自分の目的を達成するためだけに、四葉を陸上部に誘いました。
四葉は断ろうとしているのに、話を一向に聞かないクズぶりです。
武田父は風太郎と武田のテスト対決に悪い方法で手を貸しました。
息子に対してだけ模試テストの結果を与えて、勝負に勝たせようとしました。
職権乱用した見事なクズキャラです。
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まとめ.無堂のクズさは『五等分の花嫁』のラストを盛り上げた!
本記事の要点
- 無堂は五つ子を見捨てたり、夢をあきらめさせようとしたりするクズ
- 見捨てた罪悪感を軽くするために五つ子に接近した
- 五つ子やマルオから拒絶されて再び姿を消した
『五等分の花嫁』のクライマックスで登場する無堂は自分勝手な男です。
五つ子の親になると判明したときには、愛する妻「零奈」と五つ子を見放しました。
さらに、成長した五つ子に接近して、許してもらおうと考えていました。
登場したのは全体の一部ですが、数話で嫌われるほどのクズキャラです。
しかし、無堂が登場したことでラストシーンが盛り上がったのも事実です。
無堂のおかげで五月と風太郎の距離感も近づいたため、『五等分の花嫁』を語るうえでは無視できません。
『五等分の花嫁』が好きな人におすすめの作品
『五等分の花嫁』が好きな人におすすめの作品を紹介します。
作品1.彼女、お借りします
- メインヒロインのビジュアルがとにかくかわいい
- タイプの異なるヒロインが4人登場する
- 感動的なストーリーもある
作品2.ニセコイ
- ツンデレ系ヒロインと清純系ヒロインのタッグが特にかわいい
- ほのぼのするラブコメ展開が多い
- ヒロインが多いので誰かが好きになる
作品3.カッコウの許嫁
- ヒロインに謎が多くて展開が気になる
- 甘酸っぱい恋愛シーンにきゅんとする
- 家族愛も描かれている